iPhone 6/6 PlusのSIMフリー機は初日からいきなり販売
去年、iPhone 5c/5sのSIMフリー機が国内で売り出されたのはたしか11月で、キャリア販売から2ヶ月ほどたったあとに販売でしたが、今回は9月19日からいきなりSIMフリー機が国内でも売り出されます。
iPhone 6 / 6 Plusは当初からSIMフリー版あり。携帯各社のキャッシュバック砲は沈黙も下取り競争の可能性 - Engadget Japanese
価格は、iPhone 6 16GB/64GB/128GBがそれぞれ税抜 67,800円、79,800円、89,800円、iPhone 6 Plus 16GB/64GB/128GBがそれぞれ税抜 79,800円、89,800円、99,800円。6 Plusのほうが大体1万円ほど高めです。
iPhone 6 - 新しいiPhone 6、iPhone 6 Plusを予約注文する。 - Apple Store (Japan)
直前の噂ではiPhone 6でもiPhone 5sより1万円高になるといわれましたが、思ったより値上がりはしてませんね。
なお、国内ではSIMフリーiPhone 5cはなくなり、iPhone 5s 16GB/32GBでそれぞれ57,800円、62,800円と1万円ほど値下がりされてます。5,000円差なら32GBの方がよさそうですね。
消えたモデルといえば、とうとうこれも消えました。
iPod classicが販売終了。2001年の初代から続くホイール付きiPodに幕 - Engadget Japanese
2001年からほとんど変わらぬスタイルだったiPod Classicがついに販売終了です。
私は2006年に第5世代を、2008年にnanoを買いましたけど、ついにあのスタイルの機器がひっそりと消えてしまったようです。
まあ、iPhoneで128GBモデルが出てしまえば、160GBのHDDな専用プレーヤーの出番はなさそうです。寂しいことですが、これも時代ですね。
既に人が並んでるところがあるそうですし、19日はまた盛り上がりそうです。
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早々に、SIMフリー機を提供できるということは、Pegatronでの生産開始分と、20nmとのことでついにTSMCに移管したのではないかと想像される新型SoC(その分、次の14nm FinFET世代では苦労しそうですが)で安定した生産個数が確保できているという証明ではないでしょうか
5cについては、極度の販売不振で元々生産個数が少なかったことと、日本などでは販売開始当初から「0円」扱いで販売されてきたこと等、いまさら0円で販売を継続する理由が見当たりませんから、すでにディスコンになっていて当面は流通在庫のみの販売、というのが実態ではないでしょうか
ただ在庫もほとんどないでしょうから、今後は5sが「0円」扱いされていくと思われます
米国では、クリスマスシーズンが販売のメインなので、年末までは在庫を切らさないよう全力で6の生産を行い、生産ラインの余裕ができてからWatchの生産を本格化させようということみたいですね
これも推測ですが、6に16Gモデルを敢えて残したのは、Watchとセット販売し、実質Watch分は無料という販売キャンペーンを行うためではないでしょうか
そうでもしないと、さすがにあの値段で継続して売り続けるのは、相当困難だと思われます
日本の場合、新学期前の1-3月が最多量販期なので、もし年頭に販売が始まれば、活用方法がいまいち理解されにくいWatchでは、販売現場で埋もれてしまいそうです
おそらく販売の中心は、無印6の64Gモデルになると思われますが(その次がPlusの128Gモデルか) 復活しつつあるシャープや、先日事業の見直しを発表したソニーとのシェア争いには注目したいところです
このニュースは衝撃的でした
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/20140909_665699.html
日本マイクロソフトにとっては、Office365へ切り替えることで本社の顔を立てつつ、Office365の利用料を前払いで回収でき、OEM業者は従来通りの販売形態を維持でき、購入者は更新のコストが削減できるばかりか、1年限りとはいえ、もう1台分無料で利用できるという、見事なまでの大岡裁き
ただ、これまでどおり商用利用できるのか、バンドルなしの扱いはどうなるのか、従来ユーザーは今後サブスクリプション契約しか選択肢はなくなるのか、Macは利用できないのか、など山のような疑問があります
影響力が大きいだけに、正式発表が待ち望まれます
投稿: マジック144点灯 | 2014年9月11日 (木) 01時19分
こんにちは、マジック144点灯さん。
Office365の個人向けがいよいよ始まるということですね。でもこれがデフォルトになると、ちょっと利便性が落ちやしないかと気になります。オフラインでは使えなくなるわけですし(なんですかね?)
iPhone 5cですが、どうやら日本でも販売継続するようです。
http://www.macotakara.jp/blog/iphone/entry-24537.html
本来の意味での「廉価版」となるようです。まあ、なんとなくこうなるような気がしていましたが。
でもおっしゃるとおり、一番売れそうなのはiPhone 6の64GBでしょうね。次に「実質0円」で売られる16GBでしょうか。どちらかというと高級機種が売れやすいここ日本においても、Plusがあまり売れる気がしませんね。ポケットに入れにくいのが難点かも。ただし、元々かばんで持ち歩くというのが基本の女性ならばもしかしたら・・・といったところでしょうか。
投稿: arkouji | 2014年9月11日 (木) 22時07分
>オフラインでは使えなくなる
海外では、個人向けプランであるOffice365 Personal (月額:6.99ドル)でもPublisherや Access が利用できるので、いわゆる「Office 2013 Professional」相当(399.99ドル)になるわけですが、これらは「クイック実行」といって、クラウド上のサーバーからプログラムをダウンロードしてPC(ストレージ)にインストールする仕組みになっているため、結果的には従来のパッケージ版とほとんど変わりはありません(内部構造がブロック化されているので、バージョンアップ時には、必要なブロックのみダウンロード更新され、それほど時間がかからない)
Web 上で利用するOffice Online や、仮想化の技術を使ってメモリー上に一時的にソフトをダウンロードする「Officeオンデマンド」と異なり、必ずしもネットに繋がっている必要はないものの、実際に現行世代の「Office 2013」を使ってみると分かるのですが、やはりクラウド前提であることは間違いありません
サブスクリプション版のOfice365 の場合、契約が終了するとOffice文書の修正ができない読み込みだけのモードになるわけですが、プリインストール版では、おそらくこの制限がなくなり、利用開始時のクラウドからのダウンロードが省かれ(更新を行う必要はあるでしょうが)最初にMicrosoft アカウントで初期設定さえ行ってしまえば、あとは半永続的に最新版が利用できる、という違いになると思われます
樋口さんの努力の賜物か、日本向けは異常に優遇されていると思いますが、正式なアナウンスがあるまでは、推測の域は出ません
5c は、肝いりだった中国市場で売れなかったモデルを、成熟国で売ろうというわけですから、やはり不人気グレードの在庫一掃整理にしか見えませんね…
投稿: マジック144点灯(デミオディーゼル見積もり、取ってきたった) | 2014年9月12日 (金) 00時29分
こんにちは、マジック144点灯さん。
365というとクラウド用Officeというイメージしかなかったので、意外とできるやつなんですね。知りませんでした。
ただし日本ではやっぱり2013のほうが受け入れられやすいかもしれません。特に企業では、クラウドへの接続そのものを嫌っているところも多いですし。なお、うちの会社はこれから2010へ移行というびっくりな状況ですが。
投稿: arkouji | 2014年9月12日 (金) 19時10分