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2014年6月 1日 (日)

Raspberry Piを無線LAN接続できるようにしてみた

最近思うところがあって(何度目?)、Raspberry Piに無線LANアダプタをつけて接続させてみました。

Img_5723

使ったのはBuffalo製超小型無線LAN子機”WLI-UC-GNM”というアダプタ。

挿すだけでドライバ不要、すぐに認識してくれます。

ただ認識は簡単ですが、無線LANルーターへの接続は少々手間が必要です。

参考にしたのは以下のサイト。

コチョナナバ: Raspberry Piを無線LAN対応させてみた

ただし上のサイトは”WPA”なルーターにつなぐための設定のようで、うちにあるWPA2対応機種では少々書き換えが必要です。

まず、無線LANアダプターが認識されてるかどうかを確認します。

sudo lsusb

一覧で”BUFFALO INC. ~”のようなのが出てくればOKです。

ifconfig

と打ち込んで”wlan0”がある事も確認します。

認識されてることが確認できたら、いよいよ無線LANルーターへの接続設定です。

まず、無線LANの”SSID”と”パスフレーズ”をあらかじめ調べておきます。

これを”/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf”に記述するんですが、万一に備えてパスコードを暗号化して書き込みます。

やり方は

sudo wpa_passphrase (ここにSSID) (ここにパスフレーズ) >> /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

と打ち込みます。

sudo vi /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

とエディタでこの設定ファイルを開くと、

network={
    ssid="(無線LANルーターのSSID)"
    #psk="(パスコード)"
    psk=8851426345・・・・・179358da6808e1
}

のようなのが出来てるはずです。

これを以下のように書き換えます。

network={
    proto=WPA2     key_mgmt=WPA-PSK     pairwise=CCMP TKIP     group=CCMP TKIP      priority=2     ssid="(無線LANルーターのSSID)"     psk=8851426345・・・・・179358da6808e1 }

コメントアウトされたパスコードの行(#psk=~)あっても問題ありませんが、セキュリティ上は消しておいた方がいいでしょうね。

我が家の無線LANルーターは以上のような設定でうまくいきました。

wlan0が上の設定で接続できるように、/etc/network/interfacesのwlan0の設定部分を以下のように書き換えます。

auto wlan0
allow-hotplug wlan0
#iface wlan0 inet manual
#wpa-roam /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
iface wlan0 inet dhcp
wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
iface default inet dhcp

ここで注意するべきことは”iface wlan0 inet dhcp”の後に”wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf”と書くことです。

これが逆だとネットワーク設定がロードされず、有線LANですら接続できなくなります

一度こうなっちゃうと復旧が大変。

特にうちのRaspberry PiのUSBにキーボード・マウスをつないでも認識しなくなっちゃってるため、どうやって直すのよぉ ( ´Д⊂ てなことになって大変でした。

この復旧にはEeePCが活躍するんですが・・・これはまた別記事にて。

さて、ここまで設定したらRaspberry Piをrebootします。

sudo reboot

再起動後、ifconfigにてwlan0を確認、IPアドレスが割り振られていたら成功です。

ところで、この無線LAN接続で固定IPアドレスを割り振りたいんですが、なぜかこれがうまくいきません。

単純に、上の”iface wlan0 inet dhcp”を”iface wlan0 inet static”として、すぐ下に”address 192.168.1.5”、”netmask 255.255.255.0”をつければいいのかと思いきや、これがうまくいきません。

ただ、接続機器の数が増えない限り、いまどきのルーターは大体同じIPアドレスを振ってくれるので、あまり固定IPにこだわらなくてもいいかもしれません。

Img_5711

こうしてうちのRaspberry Piは晴れて無線化されたため、モバイルバッテリーと組み合わせればスタンドアローンなコンピューターとして機能します。

ところでこの無線LANアダプターですが・・・かなり熱いです。

熱いなんてものじゃない”松岡 修造”並に熱いです。手でさわれないほど熱い。

こんなに熱くなって大丈夫か!?と心配になるくらいですが、今のところ大丈夫です。

その分、バッテリーを消費しそうですが・・・まあ普通はこのRaspberry Piをバッテリ駆動させようという人のほうが少ないので、問題ないんですけどね。

さて、これを使って一体何をするのか!?それは今後の展開を乞うご期待。

BUFFALO 無線LAN子機 コンパクトモデル 11n技術・11g/b対応 WLI-UC-GNM

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