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2014年5月 4日 (日)

この連休はEeePCでExcel資料作り

さてWindows XPを追い出した新生EeePCですが、またもや使わず仕舞いの日々を送って引き出しの中で余生を送っているのかと思いきや、これが意外な活躍を見せておりまして。

当初想定したブログ更新ではなく、まったく別の目的での用途が発生。

それは”Excel資料作り”。

ちょっと会社がらみのことで、この連休中にExcelを使って資料を作らなきゃいけないという事案が発生しておりまして。

最初はメインPCでつくっていたんですけど、やっぱり寝っころがりながら作業したいなぁとも思うようになりました。

それ以外にも、妻が買い物に出かけるなどで次男の面倒を見なきゃいけないときは、1階におりなきゃいけないこともあって、メインPCだけでは作業が捗りません。

とりあえず、資料のファイルをDropboxにおいて、iPhone/iPadのDocuments To Goで作業。

・・・してみたんですが、問題が発生。

その作成している資料、縦横数個のセルを結合してその中で改行して文書を書かせてるんですが。

ExcelではAlt+Enterでセル内改行できるんですけど、この”セルの中の改行”がDocuments To Goではできない。

そんなこと想定してつくってはいないようで。

また、こういう書式のセルをDocuments To Goで編集すると、改行ができないだけでなく編集後にセル内の改行をすべて消して1行にひっつけちゃうという不具合も発生。

なお、NumbersでもKingsoft Officeでもだめ。うちで使ってるのがExcel 2002のため、MS Office for iPhoneでは読み込んでも編集できません(xlsx形式への変換が必要)。

このため、次にやったのは”メインPCの遠隔操作”。

iPhoneの”TeamViewer”を使ってメインPCを遠隔操作すりゃあいいじゃないか!これならPCそのもののExcelを使うため、こういう機能サポートがどうとか気にしなくてもいい。

で、この遠隔操作でExcelファイルを開き、セル内改行もできました!おお!あったまいい!

なんて喜んだのもつかの間、この方法にも落とし穴がありまして。

TeamViewerでのキー入力では、記号が打てない。

”・”、”。”、”、”といったごくありふれた記号すら打ち込めない。iPhoneのキーボードにも出てくるのに、これらの記号入力に反応してくれません。

Windows 8ならソフトキーボードを呼び出して打ち込むなんて荒技ができたんでしょうが、もうそこまで行くと最初からメインPCに向かった方が早いんじゃないかとなります。

万策尽きたそのとき、ふと目に入ったのはUbuntu 14.04への換装を終えたばかりのEeePC

iPhone/iPadのようには行かないまでも、こいつだってモバイル端末だよなぁ・・・ってことで、最後の望みをかけてみた。

Img_5548

Ubuntu 14.04には”Libreoffice”というOffice互換ソフトがプリインストールされております。

互換性云々はあるにせよ、今回はグラフもマクロも特殊な数式もない”文書”だらけのExcelファイル。

思ったとおり、問題なく使うことができました。

Img_5547

ただし、セル内改行は”Alt + Enter”ではなく、”Ctrl + Enter”でしたが。

これ以外はいたって普通のExcelと同じ操作系。

ファイルを保存するときにxls形式で保存する事を忘れなければ、Windows上のExcelとも連携できます。

実際、Libreofficeで編集したファイルをメインPCのExcelでも読み込ませてみましたが、一部テキストボックスの縦書き書式がおかしくなる(横書きにされる)こと以外は問題なし。

なお、Libreofficeでは”xlsx形式”への書き出しも可能で、これ使えばiPhone用MS Officeに持っていけるじゃん!と気づいたものの、いまさら面倒なので特に試しておりません。

まだうちのEeePCのバッテリーは4時間半動作までいけます。ACアダプターは届くんですが、これだけ持つならあえてつなぐ必要もなし。

世の中Windows 8.1タブレットが出てますが、こういう経験を通して感じるのは、ビジネス用途ではやっぱりキーボード+マウス(トラックパッド)は必要だということ。

そして、Windows or UbuntuといったデスクトップOSじゃないとだめだということ。

個人ユースにはiPhone/Androidは有利ですが、ビジネス用途ではまだまだキーボード端末が不可欠。

次のモバイル端末はiPadやめて、Chrome OS端末にするか、キーボード付Windows 8.1端末にしようかと思ったくらい。ただし、こんな仕事の持ち帰り的な用途、今後起こりうるかどうかは不明ですが。当面はEeePCの役目ですね。

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コメント

OpenOffice や、そのフォークであるLibreOffice とも、Windows以外のプラットフォームでは、未だフォントの互換性が障害になっていると思います
IPA フォントの登場以降、かなり改善したと思うのですが、デフォルトがKochi フォントとか、なんじゃそれ?的なフォントになっていて、特にCalc だとそれが容易に変更できないのがネックに感じます

それでも、Ver.4 からは互換性そのものは大幅に向上して、個人的には仕事で使ってもいいかな、と思えるレベルにはなっています
ネット上でも、仕事で使う上のノウハウをまとめられたサイトもあるので参考にしています
http://www.ja-fukuoka.or.jp/blog/archives/2012/02/libreoffice_manual_1202.php

こんにちは、マジック144点灯さん。

JA福岡でこんなマニュアル作っていらっしゃるんですね、知りませんでした。ありがとうございます。

私の使用法ではとりあえずテキストが書ければいいという程度のため、フォントの互換性はあまり問題とはなってませんでした。ゆえに問題なく使えてしまうんでしょうね。

見栄え(フォントやグラフ)を求め始めるとおそらく互換性の問題が出てくるんでしょうが、仕上げは会社のExcelでと割り切れば使えないことはありません。

うちの会社もいっそこちらに切り替えて・・・と行きたいところですが、なにせExcelマクロ文化が浸透しすぎて、ちょっとExcelだけは離れられませんね。

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