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2013年4月29日 (月)

ボルボの燃費改善アイテム フライホイールシステムが何気にすごい

ボルボというと、衝突安全性では世界の最先端を突っ走るメーカーとして認知されてますが、このほど公開されたこのフライホイールシステムは何気にすごいですね。

Auto Prove:【ボルボ】燃費25%以上の改善が期待できる市販車用フライホイールKERSシステムを開発

減速時のブレーキ力をフライホイールの回転エネルギーとして貯めておき、次の発進時に開放するというもので、ストップアンドゴーを繰り返しても低燃費が確保できるという技術です。

以前にも鉄製フライホイールで試行されたことがあるようですが、今回ボルボが採用したのはカーボン製フライホイール。回転数を上げられ、かつ比較的軽量なシステムにすることが出来たそうです。

低燃費だけでなく、加速性能を向上させることもできて一石二鳥。

HVシステムでも回生ブレーキを採用してますが、あちらに比べるとこちらはずっと簡素で安価なシステムですね。

ただ回生ブレーキのフィーリングはどうなんでしょうね・・・HVでもそうですが、普通のブレーキとは違う挙動が出ることが多く、違和感を覚えることがあるんだとか。そのあたりはかなりチューニングされてきてるんでしょうけど。

ところでボルボというと、最近歩行者保護エアバッグをつけた市販車(V40)を世界で始めて送り出したメーカーです。

この動画を見るとすごいですね。フードの持ち上げといい、センサーの開発といい、動画中ではさらっと流してますが、これがいかに大変なことか・・・

それに比べてちらのエアバッグの酷いこと・・・関連画像で出てきたので、ついでに紹介しておきます。

チャイナボカンシリーズってやつですね。特に資料映像の二つ目のが酷いです。NHTSAの人がお怒りですが、こんな問題がアメリカでは起こってるそうな。

もしかしたら日本でも・・・修理暦のある車をお持ちの方は要注意です。

電動乗用ラジコンカー ボルボ C30 オレンジ 45133

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科学・技術」カテゴリの記事

コメント

ウィリアムズが中心になって開発した、フライホイール式のKERSもF1では実戦投入前からトラブルが絶えず、結局全チームバッテリー式KERSを選択しています。
レッドブルなんかは、ニューウェイの空力パッケージがタイトすぎたために熱がこもり易く、度々故障していました(折角フロントローを取ったのにスタートでKERSが使えず、次々追い抜かれていく姿を何度見たことか)。まぁそれでも、レースでは他チームより速かったのには呆れましたが…。
確か、バッテリー式KERSはマニエッティ・マレリが多くを供給していたはずです。

WECのプロトタイプで参戦中の、トヨタ・TS030 HYBRID では日清紡のキャパシタを使ったハイブリッドシステムになっていますが、そのライバルであるアウディ・R18 e-tronクアトロがまさに、ウィリアムズ・ハイブリッド・パワー製のフライホイール式KERSを使って発電し、前輪を2つのモーターで駆動しています。
ウィリアムズってガスタービンエンジン、CVT、リアクティブサスといった技術をF1に持ち込む変態コンストラクターなんですよね。

このボルボのシステム、ウィリアムズがF1用に開発(市販車に搭載することを前提に開発していたらしい)していたシステムに酷似しているので、ひょっとしたら共同開発かもしれませんね。

こんにちは、四式中戦車さん。

レースでは使われてるようですね。一般で回生ブレーキといえばまだHVくらいですが、これからボルボのようにフライホイール式も追加されてくるんでしょうね。

フライホイールと聞くと、「波動エンジン出力上昇、フライホイール接続、出力120%!」なんてセリフをついつい頭に描いてしまうのは少々あのアニメを見すぎですね。

(来期のF1では TS030 のように、ピットレーンではモーターのみでの走行が義務付けられます。なんとアイドリングストップ標準装備です!)
電力の回生と言えばなんといっても鉄道ですが、シリーズハイブリットタイプの車両でも、こういった回生システムが研究されていると聞いたことがあります。

このフライホイール式では、CVTを使って回生と駆動を切り替えていますが(必要に応じてクラッチで断続)、どうしてもボルボというとなんでもかんでも機械式に拘る伝統が未だに生きているのかなぁ、という印象が強いです。私には、どう考えてもキャパシタが更に低価格化すれば、電気式が主流になるとしか思えないのですが…。

そういえば、V40の売りの一つにフルグラフィックスメーターパネルが有るのですが、新型Lexus IS に比べて V40 の方がかっこよく見えるのは私だけでしょうか。
それとエンジンフードのポップアップ機構ですが、マツダがロードスターに採用した際に、世界最軽量まで小型化に成功したと開発者の方が自慢されていました。
(いよいよ、ここに1.5リットルターボが収まる日も近いのか!?)
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20120911_556580.html

こんにちは、四式中戦車さん。

もしかしたら特許がらみで電気式を採用できないという理由もあるのかもしれません。HVに乗り遅れてしまうと、このあたりの特許ががちがちすぎて独自のものが作りづらいということがあるようですし・・・

ちなみにエアバッグでフード持ち上げはおそらくボルボが特許を持っているため、他社が同じことをやろうとすると持ち上げシステムは別に用意しないといけないみたいっぽいような状況がありそうです。

連投して、すみません。
そういえばトヨタの持つ、初期の特許が切れ始めているようですね。
欧米のメーカーも、繋ぎの技術だとして軽視していたハイブリッド車が大成功したのを見て、慌てて開発を始めた経緯があるせいか、今は苦心惨憺といった感じですね。最近だとスバルのHV技術にも感心しましたが、ご指摘の通り、そう簡単にはパクれないと私も思います。

日本人がエアバッグの特許を持っていた間開発が進まなかったように、特許を過剰に主張しすぎると普及を阻害してしまうという反省がありますが、ボルボは3点式シートベルトやABSの名称など、こと安全装備に関する特許には寛容なので、期待はできるかもしれません。

近所の7-11にも、オスプレ…じゃなかった「コムス」がついに配備されました!
いやあ、かっこいいですねぇ、つい覗いてしまいました。意味なく惣菜とかの宅配頼んでしまいそうです(歩いて10分なのに)。

日露間で2プラス2とは、たまげました。こりゃあ、フランカー(Su-27)の魔改造が捗るな。
交流大使として上坂すみれさん(ノンナ)にも参加してもらい、T-34/85に搭乗してもらおう(提案)。

こんにちは、四式中戦車さん。

自動車の安全性もだんだん限界まで来てる感がありますね。とうとう車体の外までエアバッグをつけることになるとは・・・そのうちやわらか戦車みたいな車しか世に出せなくなるかもしれません。

コムスは面白い車なんですが、やはり操縦安定性に問題があるようです。車体がちっさいので急に曲がるというか、普通の車とは挙動が違うためちょっと慣れが必要とか。富士かどこかで講習会をやったそうです。そういってる私はまだのったことがありませんが・・・

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