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2012年10月21日 (日)

価格据置の32GB版Nexus 7のフラッシュメモリはTLCか?

Googleが10月29日に16GB版と同額の32GB版Nexus 7を出す(置き換える?)という話が出ていますが。

この32GB版Nexus 7にはTLC方式のNANDを使ってるんじゃないかという噂があるようです。

2ちゃんねるやTwitterでは出ているものの、ソースが見つかりませんが・・・

ところでTLCとはなんぞや?というのはこちら。

フラッシュカードの製造方式 (MLC/TLC) の技術革新や、製造プロセスの微細化によって製品寿命が短くなっている理由を詳しく解説しているページです。

NANDメモリには、セルに電荷があるかないかで区別するSLC、電圧差を読み取って、ひとつのセルを多段に使って容量を増やしているMLCとがあるんですが。

MLCというのが多くの場合2段階式のものをさしていることが多いため、3段階のものを便宜上TLCと読んでるようです。

つまり、ひとつのセルに記録できるデータはSLCに比べて3倍、MLC比で1.33倍というのがTLCとのこと。

サムスン製SDメモリカードなどに使われてる方式のようです。

低コストで容量アップ可能なため、SLC/MLCに比べて安くて大容量が可能。

一見するといいこと尽くめのようですが、問題があるようです。

・ 書き込み速度が遅い

・ 書き込み寿命が短い

これはSLC/MLCの差でも言われたことですが、MLC(一般の2段階のやつ)に対してさらに低寿命、低速になってしまうようです。

製品として出るくらいですから、ある程度の問題は解消されているんでしょうが・・・今のMLCだってそこそこの速度、現実的に使えるレベルの寿命にはなってきたわけですから。

まだこの値段据え置きの32GB版が世の中に出ているわけではないのでなんともいえませんが、”価格据置”というからにはそれなりの理由があるのかもしれません。

東芝 TOSHIBA SDHCカード 32GB (SD 32GB)新製品超高速クラス10 並行輸入海外向けパッケージ

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コメント

やはりそれなりの価格にするには安かろうが悪かろうがの理由訳アリだね。グーグルがそこまで品質保証、サポートする気もないからね。丸投げ商売だ。

「現在の20nm台のプロセスでは、MLC(Multi-Level Cell)で64G-bitチップが経済的なダイサイズ(半導体本体の面積で、100平方mm前後から170平方mm前後)の限界だ。128G-bitになると、3ビット/セルのTLC(Triple-Level Cell)か、ダイサイズの大きなMLCとなってしまう」

つまり、東芝/SanDiskや三星の19nmプロセス、128Gbit TLC NANDを採用している可能性が高いという事のようです(128Gbit MLCを発表しているのは、現状ではIM Flash Technology(IMFT)だけ)。
旧世代のプロセスルールで製造された64Gbit MLC NANDから容量を上げるには現状選択肢が限られ(今のところSSD向けはスタッキングで、MLCチップのダイを使用しています)、3D NANDが実用化されるか、新不揮発性メモリに世代交代するまで NANDメモリーは当分、コスト、容量ともに停滞することになるそうです。

こんにちは、たまさん。

TLCの製品もそれなりに世の中に出ているようですし、コンシューマ用途なら問題レベルになりつつあるのかもしれません。かつてのMLCがそうであったように。

ベンチマークしてみたらTLCだったという話が拡散していますが、果たして本当にTLCかどうかも不明です。こればっかりは29日に出てみないと南都もいえませんね。

こんにちは、passoさん。

NANDメモリも容量アップのために別の手段を考えないといけない時期に来てるようですね。それにしても、HDDもそうですがもうこれ以上容量増えないといわれても結局増え続けてますから、なんだかんだとうまい仕組みを考える人がいるんでしょうね。

タイミング良く、上記の内容をまとめた記事が出ていました。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/semicon/20121023_567749.html

HDDは、クラウド上のデータ飽和を見越した、大容量化&省電力化要求に応える技術的な目処がすでに立っています(12TBまで)。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120312_518241.html
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/20120514_532590.html
HDDの研究開発は、核心技術を日本企業が握っていることもあって、日本がリードしています。

問題はNANDフラッシュで、記事では触れられていませんが、3D NANDの開発は実用化に同業者からも懐疑的な意見が出されるほど困難な状況です。次世代不揮発性メモリでDRAMとの統合が有望視されていますが、これもまだまだ先の話ですし…。
あのインテルですら10nm世代以降は打つ手無しで、半導体業界全般に打開策がないというのが現実のようです。

こんにちは、passoさん。

NANDフラッシュも携帯端末ではよく使われますが、HPCなどでの高速ストレージとしてはあまり使われてませんね。なかなかコストパフォーマンスがいいところまでいかなくて、苦労しているようです。

HDDはまだまだいけそうですね。カセットテープが35TBメディアになるという恐ろしい話まで出ています。磁気ストレージはまだまだ捨てたものではありませんね。

iPad miniも発売され、今後が楽しみですね。

こんにちは、ぴーしー西谷さん。

iPad miniは買ってしまいました。なかなかいいですね、このサイズの端末。片手で持っても苦にならない重さ、サイズです。

Kindleも出てきて、クリスマスあたりには日本でも盛り上がってきそうです。

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