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2011年8月17日 (水)

「神の粒子」発見の協力者募集中だそうで

「神の粒子」とはなんのことかと思われますが、要するに究極の粒子「ヒッグス粒子」のことだそうで。

詳しくはヒッグス粒子 - Wikipediaに譲りますが(すでに何をいってるのかわかりません)、世界最大の粒子加速器LHC(大型ハドロン衝突型粒子加速器)を使っても10兆回の衝突のうち1回しか生成されないほど貴重なもののようで。

そうなると、膨大な実験結果の中からヒッグス粒子が発生してるデータかどうかの絞り込みが必要なんだそうで。

で、我々に何ができるのかというと、BOINCという分散コンピューティングプログラムを使って、この処理を自宅のPCでも手伝えるんだとか。

一体自宅のPC程度で何の役に立つのか・・・と思われますが、いまどきのPCはかなり速い。いまどきのスパコンだって、PC用のCPUを大量につないだものになってますし。

4コア8スレッドのCorei7搭載PCを買ってネットサーフィンと年賀状印刷しか使ってないという人も多いでしょうが、このコンピュータ能力を生かすチャンスかも。

やり方はhttp://boinc01.cern.ch/join-usから”BOINC”と”Virtual Box”をダウンロード、インストールするだけ・・・といいたいところですが、BOINCのインストールはちょっとやっかいそう。大量にあるプロジェクトを選んでインストールする必要があるようです。

そもそもなんで”Virtual Box”なんか落とすのかと思いきや、Linux環境のエミュレーションが必要なようです。ただインストールするだけではすまなさそう。

私もインストールしてみようかと思ったのですが、なんだか面倒ですねぇ・・・そろそろパソコンを落とさないといけない時間なので、夜にでもトライしてみようかと。

実行するにはそれなりの長時間稼働しなきゃいけません。日本では”節電”のご時勢ですから、やるなら夜中でしょうね。

昔SETI@homeというのを使ったことがありましたが、あのころは会社の独身寮でMMX Pentium 133MHzを2年間稼働しっぱなしにしたことがあります。

おそらく同じ計算量を、今のマシンなら1週間もあれば追い越せるんじゃないかと思います。それほどまで今のパソコンの性能は上がってるわけです。

そう考えると、あまりCPUパワーを使ってない人が身の回りにいて、もったいないなぁと感じてるんですが・・・

日本でも、分散コンピューティング・ボランティアってやらないんでしょうかね?

大震災の復興事業を進めるうえで、大容量の解析能力が必要なところが必ずあるはず。

こういうボランティアが立ち上がったら、おそらく私は家じゅうのPCつけて協力してしまいそうです。

グリッドコンピューティング―情報処理の新しい基盤技術

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科学・技術」カテゴリの記事

コメント

CERNめ…タイムマシンを創るだけでは飽きたらず自らが神になろうとでも言うのか!絶対に奴らの好きにはさせない!エル・プサイ・コングルゥ

(元ネタ分からなかったらすみません)

こんにちは、もみじさん。

すいません、元ネタ分かりませんでした・・・

今回はさらに「オラにCPUパワーを分けてくれ~!」とさけんでますね。神龍を呼ぶんでしょうか?

CERN=セルンでSteins;Gateですね。ゲームかアニメが媒体なので、電話レンジ(仮)をご存じないこの”世界線”ではわかる方は少ないかも。タイムリープねたはSF好きでないと、ピンとこないですね。
タイムマシン自体は、近年理論的に否定されてしまったので、つまらない時代になってしまいましたが、科学技術の発展に個人が関われるなら、大いに協力したいものです。

こんにちは、passoさん。

うーん、分かりませんでした。勉強不足ですかね。

SETI@homeの時は、個人に企業までがマシン自慢とばかりにこぞって参加しましたね。SETI自体は予算が打ち切られましたが、広範囲な分散コンピューティングをはじめてやったという実績を残しました。

日本でも分散コンピューティングプロジェクトたちあがんないですかね?復興に役立つもので何かないですかね・・・解析担当者としては、そういう形の復興支援ならいくらでもやれるんですが・・・

わかる人にしかわからない書き方をしました。すみませんでした。知らなくて普通の知識なので、スルーしてください。
ストーリーはアキバが舞台であることから、お察しください。でも内容は、結構ハードです。

光の道なんぞより、はるかにプロジェクトとしては有用だと私も思います。無線インフラを開放して、実験を成功させれば、発展途上国でも使える技術に育てられるかもしれません。

こんにちは、passoさん。

光の道より携帯回線の道をどうにかして(ry という話はともかく。

分散コンピューティング自体の仕組みはあまり大したことはないので、あとはアイデアですね。日本での解析技術も多大な貢献をしているはずなのですが、どこかの仕分け人には理解してもらえないほど、その活動は埋もれてるのが現状です。

ここは一発解析屋として、復興の足掛かりは日本の計算機が支えたといわせる何かをしてみたいですね。

例えば日本周辺の地形を入力して、地震が起きた時の津波予測なんかは分散コンピューティングでやればかなりすごい詳細モデルで計算できそうな気がしますが、どうなんでしょうね。

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