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2011年3月12日 (土)

放射線被曝量とは?

福島第1原発で爆発が発生、放射能漏れが懸念されてますが。

現在流れてる情報では”1時間に1050マイクロシーベルト”という数字のみ。

テレビを見ていますが、いったいこれがどれくらいの数字なのかがあまりちゃんと説明されてません。

一般人が1年間に浴びる自然放射線の量は大体1000マイクロシーベルト(=1mSv)といわれています。

放射線作業従事者の年間被曝量は50mSvまでと決められています。

あまり認識されてませんが、日本人は医療機関での被曝量が非常に多いといわれています。

たとえばCTスキャンを一回やると20~100mSvといわれてます。レントゲン撮影でも部位によっては1mSvくらいになります。

放射線被曝量で難しいのは、どれくらい被曝しても大丈夫という基準が存在しないことです。このため被曝量は0が望ましいという原則があります。

なので、この1050マイクロシーベルトが安全だとも危険だとも言い切れません。1時間かけてレントゲン撮影一回分、通常なら1年かけて被曝する量といえるだけです。

が、少なくともデマを流したり、パニックを起こすほどのものではありません。

自然災害でもっとも怖いのは”デマとパニック”です。

不安に感じることも多いですが、公的機関の発表にしたがって行動することをお勧めします。

(3/15追記)

GIGAZINEにもっとまとめられた記事が出ました。

GIGAZINE:「ミリシーベルト」「マイクロシーベルト」とはどんな単位なのか、どのくらいから危険なのか?放射線量計測単位のまとめ

こちらの方がより参考になるかと思います。

この記事にも書かれてますが、むやみにあせってパニックにならないようにしてください。

早速デマが飛び交っています。

甲状腺に放射性ヨウ素が蓄積されるのを防ぐため、安定ヨウ素で作られたヨード剤を飲むという防護法があるのですが、これが誤って伝わってるようです。

なんと、うがい薬を飲め、というもの。

これは体に害があるだけで、放射線予防には何の効果もありません。ご注意ください。

ヨード剤にしても副作用があるため、むやみに飲んでいいものではありません。必要な場合に備えて備蓄されてるので、指示があるまではおかしな薬に手を出さないようにしないとまずいことになりかねません。

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コメント

本当にまずいのは放射性物質が漏れているかもしれないということですよね。

こんにちは、haseosanさん。

3号機も緊急事態になってるので予断を許しませんが、現在言われてる数値ならばなんとか防げる状態です。

よく政府が隠してるというデマも流れてますが、本当に大量の放射性物質が出てくれば、検知器を持ってる民間の施設が黙ってませんから、すぐにわかります。チェルノブイリもヨーロッパの監視で発覚しましたし。一応我が家でもガイガーカウンターつけて警戒中です。

なんとかこのままですんで欲しいものです。

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