家庭内LANの再構築
家庭内乱・・・じゃない、家庭内LANを再構築してみました。
といってもたいしたことをやったわけではなく、
(1) メインPCの無線LAN化
(2) NASごと無線LANルーターを1階へ移動
をしただけです。
これまでのLAN環境はこんな感じ。
1階に配置したADSLモデム(ルータ機能付)のLANケーブルを、PLCを使って家庭内電力線経由で2階にもっていき、無線LANルータにつなぎます。
この無線LANルータ(ルータ機能を殺して、ブリッジとして使用)には4ポートのコネクタがあるので、そこからメインPCとNASに接続してます。
なぜ、こんな回りくどい構成かといえば・・・かつて使っていたメインPCのマザボ(現リビングマシン)がなぜか無線LAN機器をつないでも認識しない変な不具合を抱えていたためで、このためわざわざ2階まで有線LANをつなぐ必要があったわけです。
ところが今はそんな不具合のないマザボに交換し、むしろ1階に無線LANがあったほうがいいんじゃないかと思い始めてました。
なにせ、この無線LANルータのアンテナは上を向いてます。
つまりどうみても下から上に向かって電波を出すのに適した形。
これを2階においていたのでは受信効率が悪くてあたりまえ。
実際、ほぼ真下のリビングでしか無線LANが使えません。
もう一つ抱えていた問題は、NASがメインPCと同じ2階にあること。
メインPC内の重要ファイルをミラーリングさせてるので、何かのときのために別々の場所に分けておきたいところですが、これまでずーっと一緒。
万一火事にでもなってたら共倒れでした。
ようやくメインPCに無線LANアダプタを取り付けたので、早速無線LANルータを1階に移動しました。
これが新しい家庭内LAN環境。
かなーりすっきりしてますね。
電波の効率も上がったようで、この無線LANルータをおいた部屋からもっとも遠い2階の部屋でiPod touchを使って受信してみましたが、難なく使えました。
もっとはやくやればよかったんですが・・・てこずった理由はメインPCに3チューナーもつないでいたため、USBの空きがなかったためです。
そもそも3チューナーもいらねえだろうと思い直し、USBの空きを作って無線LANアダプタをつないだわけです。
われながらあほですねぇ・・・もっと早く気づけよ・・・
将来的にはメインPCを今の部屋から移動する予定。子供が小学校に入ったら今のパソコン部屋が子供部屋になるためです。
移動先の部屋(今は納戸同然の部屋です)ではPLCによる通信がうまくいかないことわかっており、いずれメインPCの無線LAN化は必要だったわけですが。
今度の環境移行で起こる問題としては、メインPCとNASとの通信速度が大幅に低下すること。有線LANで結んでいたものが、無線LAN経由に変わりますからね。
そんなにしょっちゅう大きなデータをやり取りしないので、これでとりあえずよしとします。
そのうち無線LANルータも買いなおし、もっと高速なものに乗り換える予定。
Giga Draft11n対応 11a&g or 11g 無線LANルータ LAN端子用 無線LAN子機セット(WZR-AGL300NH/E)
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