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2010年5月15日 (土)

MAC POWER

子供と散歩で、近所の本屋に立ち寄ったとき。

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またまた「MacPeople」なんて意味深な本を買ってしまいました。

お目当てはもちろんiPad情報

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ところでこの写真の左上でiPadを支えているスタンドですが、これはiPad用ではないそうです。

その辺の話がMacPeople:iPad撮影で利用したスタンド。に出てます。

撮影時に、iPadを支えるスタンドがなかったため、渋谷のロフトで調達したんだそうな。

意外に読者からの問い合わせが多かったんだそうな。たしかにiPadにお似合いなデザインですね。


フリースタンドLDB514

それはともかく、相変わらずアプリなどの情報を眺めてました。

あれ、この記事のタイトルは「MacPeople」じゃなくて、「MAC POWER」になってるよ!と気づかれた方は鋭いです。

これを読みながら、このMacPeopleを出版しているアスキーが、かつて出していたMAC専門誌 MAC POWERが一冊だけ残ってることを思い出しました。

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1994年3月号。Windows 95もまだなかったころの雑誌です。私が持っている最古のMAC専門誌です。

このころ学生だった私の友人で、急にMacを買うといい始めた人がいました。あまりに熱心に語られたので、一体Macのどこがいいんだ?と気になって購入した雑誌です。

この雑誌との出会いが、実はその後EeePCを買うきっかけになったといっても言いすぎでないくらいの衝撃を与えたわけですが。

この号の特集は”パワーユーザーのワザを盗め!”という内容。

Dsc_1010

さまざまな分野のMac使いのプロの活用事例を載せているものです。

よっぽど(当時としては)すごいマシンが目白押しかと思ったら・・・

Dsc_1013

実はMacのスペック自体はたいしたことのない人が大半

この写真の中央部にいる人にいたっては、シンセサイザーの制御用にMac 512kなんて使ってます。メモリ512kB、2DDフロッピードライブのみという、この当時でもすでに化石のようなマシンです。

すでにカラーMacの時代だというのに、ほかにも白黒画面で使っている人もちらほら。

しかしその活用法はさまざま。会社の経営管理させてみたり、CGアニメを作成してMOを数十枚も買い込んだ人もいたり、都会の真っ只中で当時まだ高価だったCCDカメラを駆使して天体撮影し画像処理をやらせてみたり・・・

今見てもすごいことをやってる人がたくさんでています。全部紹介したいくらい。

この1994年当時のMacの性能なんてiPod touchの足元にも及ばないほどの貧弱なもの。

CPUは68040 40MHzで、メモリ8MB、500MB HDDのマシンで60万円(Mac Quadra 840AV)。これが当時の最速クラス。

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当時の広告です。

その最速マシンよりずっと遅いMacを使って、一般人では思いもつかないことをあれやこれやとしているパワーユーザーな人たち。

よく読んでみると、”パワーユーザー”といってもパソコンに精通している人ばかりじゃない。あくまでもMacの”使い方”が半端じゃないだけなんです。

大きな衝撃でしたね。パソコンはスペックじゃない、てことを16年前に思い知らされました。

EeePCが出た直後、「ネットを見るのがせいぜい」なパソコンだから”ネットブック”と呼ばれるようになりましたが・・・

でも広い世の中、プロだとどんな使い方をしてるんでしょうね?これだけ普及しているマシンですから、必ずすごい使い方をしている人がいるはず。アンビンバンコさんのブログ”EeePCでブログ更新”に出てくるEeePCの使い方なんて、まさにその事例だと私は思います。

パソコンの性能を決めているのは確かにCPUですが、価値を決めているのは”用途”ですね。

最近のパソコン雑誌に欠けているのは、性能を追い求めて、肝心な”活用法”に重点が置かれてない気がしますね。

でも、ネットブックにだって、Corei7を使っているユーザーを超える使い方は出来るわけです。

まあそんなわけで、私はそれ以来安いPCばかり買っておりますが・・・ぜんぜんプロに近づけませんね(笑)。困ったものです。

さて、28日には届く予定のiPad。私自身どうやって使おうか?いろいろ考えてます。

iPadもiPod touchのでかい版、どうせたいしたことはできない、といわれてますが・・・でも制約の大きいマシンだからこそ余計に奮い立ちますね。

無論、世の中iPadですごい使い方をする”プロ”は必ずいるはず。ぜひアスキーさんには、そのうちiPadのパワーユーザー特集をやって欲しいものですね。

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コメント

紹介ありがとうございます。たいした使いこなしはしていないのでおはずかしいですけど。
ただ、毎日のように家族が愛用してくれています。
PC未経験の家族にPC文化を届けてくれたAsus社に感謝です。

僕の務めている会社では、いまだMac G4が現役。
Windows 2000のマシンも稼働しています。
会社にある大半がネットブック以下の性能です。
最近は機械的に寿命が近づいていますけど。

新しい(といってもCore2ですが)マシンで作業すると圧縮・解凍やPDF変換などに雲泥の差がでます。流石に性能は必要だと感じる瞬間です。
しかし、ソフトウェアの関係でなかなか移行できないワケですね。Old Macの場合。
でも、遅いマシンでも案外なんとかなるなというのが僕の感想です。

iPadのような面白い端末なら、常人には思いも付かない使い方をするひとも現れるでしょうね。
そういう特集は確かに面白そうです。

こんにちは、アンビンバンコさん。

ご家族をLinuxユーザーにしてしまうあたりはさすがです。これこそ”PC活用法”の優れた一例です。

プロ的な使い方といえば、EeePCをサーバーにしてる人もたくさんいるようですが、もっと思いつきもしない使い方をしてる人もいるはずですよね。

こんにちは、haseosanさん。

うちの会社も大半がWindows2000です。しかもメモリは256MB。Web見てるとあっという間にスワップしてキレそうになります(笑)

G4 Macも一時期あこがれましたね。なんか透明なケースのやつがお気に入りでした。結局高すぎるのと、その後Intel Macになるとアナウンスされてしまったので、あきらめましたが。

ちなみに我が家にはPowerPC 603eという化石みたいなCPUを搭載したPowerBook 5300があります。結局PowerPC Macはこれが最初で最後でした。思えばこのころからIntel化しておけばよかったのかもしれませんね。

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