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2010年1月 2日 (土)

CLIE vs HT1100

先日、復活させたCLIE TJ-25と、Windows Mobile機であるHT1100と比較してみました。

PalmとWindows Mobileとでは比較にならないと思われがちですが、実はどちらもARM系CPUだったりします。ハードウェア的には意外に近い関係なんですね。

Img_0172

画面の大きさはざっとこんな感じ。携帯電話である以上、HT1100はこの辺の大きさが限界なんでしょうね。さすがにCLIEにはかないません。

もちろん、CLIEには通信機能がありません。無線LANすらついてないので、外部との接続はほとんどHotSyncだのみ。

もっとも、私はこの2台に通信機能を求めていないため、まったく困ることはありませんが・・・

もともとCLIEでは、Document to GoでExcelファイル編集(お小遣い帳つけてます)、ブンコビューアで電子書籍閲覧(暇つぶし用です)が主な使用目的。

一時期、予定表もつけてましたが、会社のパソコンと接続禁止なので、いちいちCLIEで入力しなおしてました。結局、会社で予定を管理するソフトを導入したため、手持ちの端末では個人の予定以外は入れてません。

要するに、Excel編集機能と電子書籍が読めればいいというわけで、HT1100に乗り換えました。CLIEの先がなくなってしまったのも乗り換えた理由です。

が、やはりCLIEのようにはいきません。どうもWMっていうのはいまいちですね。

例えばExcelの画面。

Img_0173

Excelシートを表示させるとこんな感じ。HT1100では、横が3セル分しか表示できません。

さらにHT1100は入力にソフトウェアキーボードを呼び出すため、画面下半分がキーボードになってしまい、ただでさえ狭い表示範囲がさらに狭まります。

CLIEは下のグラフィティエリアで入力できるため、表示範囲が侵されることがありません。

もっとも、グラフィティでの入力ってのも癖がありますが・・・ただ、驚いたことに未だにすいすい入力できます。体で覚えてちゃってます。

結局、どちらも慣れればなんとか使えてしまうのですが・・・でも比較してしまうと、Palm機のほうがいいかな。

続いて、ブンコビューア。

Img_0174

見てのとおり、表示される文字数はぜんぜんCLIEのほうが多い。

ただ、電子書籍は表示範囲が広ければいいというわけではありません。

書籍ってのはシーケンシャルに読み取るので、スムーズにスクロールできれば少々文字数が少なくても困ることはないです。

あまり文字数が多いと、ちょっと目を放した隙にどこを読んでいるのかがわからなくなるので、HT1100くらいがちょうどいいかもしれません。

理由はうまくいえませんが、私の場合CLIEでは上のように縦書きで、HT1100は横書きにすると読みやすいです。

HT1100にはないCLIEのソフトとしては、大戦略 for Palmと英和・和英辞典があります。時々使っていたので、HT1100に移行したときはちょっと不便でしたね。

本音を言うと、CLIEがいいですね。ただもう先がない端末なので、これ以上現役で使っていくにはちょっと無理が出てきました。

バッテリもずいぶんと弱ってきてます。TJ-25っていうのは2003年に出た端末ですからね。さすがに古さが目立ってきてます。

代わりの機種が出てくれるといいんですが・・・できれば携帯電話と引っ付いて出て欲しいですね。

つまり、こんなのが欲しいところですが・・・日本で導入してくれる電話会社って出てくるんでしょうか?

Engadget Japanese:Palm、新スマートフォン Palm Preを発表

そういえば、以前「Palm Magazine」の最終号(永久保存版)を買ったんですが・・・引越しのドサクサでどこかにもぐりこんでしまいました。

まだ売ってますね。主に日本国内についてですが、Palm機の歴史が載せられていました。国内で売られていたPalm機の一覧があったりと、資料的価値は高い本です。

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コメント

HT1100ってのは私のE30HTと同じ画面なんですね。私はこれすごく気に入っています。
E-Monsterと同じハードなのでしょうかね?
さすがに小さな画面でワークシートを見る気にはなれませんけど。

このCLIEの機能をネットワークウォークマンに取り込んで
無線LANをつければiPod Touchに対抗できそうだと思い
ます。

開発した事業部が違うのでCLIEの技術が引き継がれない
のはあまりにも勿体無いです。

こんにちは、アンビンバンコさん。

イー・モバイルでもほぼ同じハードの機種がありましたが…名前までは失念してしまいました。

私の場合、HT1100をスマートフォンらしい使い方してないので、ちょっと評価が酷になりがちですね。

でも、以前は携帯とCLIEの二つを持ち歩いていたものが一個に集約されたので、HT1100が手放せない状態です。これで普段の胸ポケットが空きました。

できれば、普通の携帯でもExcelの編集機能があればそちらを選択するんですが…何だかんだでWMにはしばらくお世話になりそうです。

こんにちは、souさん。

CLIEを開発していた人たちってどこに行ってしまったんでしょうね?行き先としては、VAIOかWalkmanか、はたまたPSPくらいしかなさそうですが…

もしかしたら、CLIEの技術はVAIO PやVAIO Xといった小型、薄型の機種にいかされているんでしょうか。基板を小さくしたり、省電力化したりというノウハウはCLIEの方がありそうです。

Walkmanも国内ではようやくiPodには対抗できうるようになりましたね。ワンセグつきというのがちょっとひかれます。

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