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2008年3月29日 (土)

550ccの軽自動車

6 いまや日本はオートマティック全盛期で、マニュアル車なんてほとんどない状態です。私の職場は自動車系の会社で、生産している車はほとんどAT車なのにいうのもなんなんですが、今MT車がほしいと思うようになっています。

この写真は10年前まで乗っていた、私が最初に買った車です。ミラ TR-XXで、見てのとおり軽のターボ車です。しかし排気量が550ccという、平成元年以前の頃の軽自動車です。

若葉マークをつけていたときから乗っていたわけですが、これが今思うとすごい車で、パワステなし、窓は手動、さらにキャブ車なのでチョークボタンがついていました。真冬にエンジンをかけるときがちょっとコツが必要で、チョークを引いてアクセルをちょい踏みして始動。このときアクセルを踏みすぎてもだめ、踏まなさ過ぎてもだめという微妙な調整が必要で、しかも始動して1分間は暖気しないとすぐエンストしました。

車重は今の軽(700~900kg)より軽く、590kgでした。前軸重量380kg、後軸重量210kgというおそろしくフロントヘビーな車だったためFF車の悪さが露骨にでる車で、アンダーステアはでまくりでした。エンジンもターボのわりに非力で、大体3500回転くらいまわさないとパワーが出ないため、4000回転シフトで走っていました。おかげで軽のくせにリッター10kmという燃費の悪さでした。

出光のガソリンと相性が悪い、エアコンをつけてスタートすると遅すぎてエアコンを切ったらいきなりホイルスピンした、いつの間にかエンジンのアイドリング回転数が1500回転になっていた、など思い出の多い車でしたが、会社に入って初めてのボーナスを頭金に車を買ったとき手放しました。

4ナンバー車だったので、後ろの荷室は広くできる(会社の寮への引越しでは助かりました)、税金が安い(4400円/年)などメリットも多く、軽なので少々狭い道でも平気で走れました。

この後MT車に乗り換えたんですが、3年くらい前にAT車に乗り換えて以来、MT車を運転していません。4年ほどしたら車を買い買えるつもりでいますが、このときはMT車希望です。ただ妻がAT限定のため、通勤用とはいえ許してもらえるかどうかです。

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コメント

こんにちはarkoujiさん。AT車の普及で難しかった車の運転が楽になりました。大げさに言えば自動車の運転の醍醐味や難しさはギヤチェンジや半クラッチ。ノッキングや坂道でのエンスト。縦列駐車や車庫入れ。最初からAT車でスタートの人にはわからないでしょうね。AT車に乗って1番に感じた事はこれゴーカートと一緒だな。渋滞の時でした以前なら少し動く度ににクラッチを踏んで左足は疲れるし靴は傷むし市街地走行で多少ガスを余計に消費してもAT車は楽チンでした。マニュアル車に乗ってた人はAT車にも乗れますが免許は別としてAT車に慣れてる人はマニュアル車に乗れない人や嫌がる人が職場に居ましたね。キャブレター。チョークボタン。ディストリビューター。古い車やクラッシックカーでしか見れないパーツですね。660ccになりボディーも室内も大きくなって軽自動車も便利に使える車になりましたね。私が乗っていた550ccのワゴン車なんかターボが無かったので力は無いし荷物を積んで坂道を登る時はエアコンOFFにしてました。今では軽自動車も売れるはずです。加速もスピードなんか普通車並みですから…ただブレーキも車に頼らなければならない時代が来たかと思うと少し残念な気もしています。人間の進歩も大切ですね。巡る巡るよ時代は巡る…

こんにちは、あひる兄妹!さん。

最近この車が恋しいときがあるんですよね・・・酷い車で、重ステ、窓は手動、キャブ車なのでエンジン始動はチョークボタン引っ張ってアクセル踏んで・・・とても現代人には扱えない代物です。エアコンは真夏でもオフで走らないと、とても加速しないというそんな車でしたよね。

AT車は楽ですけど、時々やっぱりMT車の感覚が懐かしく感じます。今でもエンブレを多用するため、シフトチェンジは必須な私ですけど、ATでは反応が鈍いんですよね。MTが一番。でも妻が乗れないんです・・・AT限定なので。

あのセミトレのリアサスはクセが強くて、簡単にジャッキアップする悪癖だけは貨物車なのに当時のBMWぽくて、ゴルフのカップルドリンクは偉大だと実感出来ましたね
チョーク機構は、構造(バレルに蓋をし、負圧を発生させて燃料を多くシリンダー内に送り込む)を理解していると、うまく使いこなせるのですが、知らないとプラグをカブらせる(湿る)だけで、面倒この上ないものでした(5バルブの4A-Gは、EFI-Lのくせに、プラグかぶりで度々トラブってましたが)
方やオートチョークは、チョークバルブの軸が固着することが多くて、これはこれで厄介でした
ソレックスは更に気難しくて、スタートレバーも含め、基本冷間始動時以外は引っ張ってはダメで、アクセルペダルを数回踏み込んで、燃料を送り込むだけで始動させないと、とんでもないことになりました
しかもこの頃のミラはまだ、デスビもポイント式で、ポイントが摩耗していると始動は更に困難だったはずです(ドエルアングルも狂ったりとか)
キャブターボだと、細かい燃調が出来ないため、焼きつき防止のリッチな空燃比で常時回す必要があったり、プラグも焼き型な上、ノッキング防止で圧縮比も異常に低かったりと、構造上燃費は期待できませんでしたね

ちなみに個人的には、可変ベンチュリーが、シンプルかつ性能が高いので好みでした

こんにちは、マジック144点灯さん。

キャブやチョークの機構を理解しておらず(今も)、しかも初心者で買った車だったので、最初はえらい苦労しましたね。アクセル踏みすぎて始動しなかったこともしばしば。

でも人間怖いもので、そんな車でも慣れてしまえばなんとかなっちゃうんですよね。数ヶ月したら始動ミスもなくなり、エンストもほとんどしなくなりました。

当時の車は直噴ターボがなかったので、ターボ車は圧縮比を下げざるを得ませんでした。それでも踏み込みすぎるとノッキングが起こるので結構大変。さりとてハイオクを買えるほどお金のなかった時代。いい思い出の車です。

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