Ubuntu+QRS-UT100BでTS抜き
昨日の記事(EeePC 1000H-XでUbuntuアプリ探し)で、「Windowsにできて、Ubuntu(Linux)にできないことはたくさんあります。TS抜きやP2Pソフトの豊富さなどはWindowsの強みです。」なんて書きましたが、UbuntuでもTS抜きができるようです。
くろいひと さんから教えていただきました。出たばかりの日経Linux 8月号に載せられています。
「Linuxで作る地デジ録画サーバー」という特集が組まれていました。
今のところ、Linux用地デジチューナーというのは販売されていません。なので、Windows用のものをハックして使うしかないようです。
録画データを再生する際、現状各チューナーに対応したLinux用地デジチューナーソフトがないわけですから、暗号化されたデータを再生するすべがありません。なのでLinuxで地デジ録画する場合は必然的に”TS抜き”せざるを得ないようです。
とりあえず、この日経Linux 8月号を早速買ってきました。
やはり、いろいろと面倒くさそうです。ソースコードを手直ししてコンパイルする、という作業もあります。ただ、付属のDVD-ROMにこうした作業を済ませたものが収録されているため、かなり楽になっているみたいです。
載せられていたのは、Fedora 10でQRS-UT100B、UbuntuでPT1それぞれを使う方法。もちろんUbuntuでQRS-UT100Bを使うための補足もあります。
我が家にはすでにQRS-UT100Bあり、Ubuntu専用デスクトップ機あり、という状態なので早速試してみて・・・と行きたかったのですが、別途必要なものがあることが判明。
それがこの「SCR3310」というカードリーダーです。
B-CASカードを読ませるために使うんだとか。お値段は2,000円~3,000円くらい。
ところが、QRS-UT100Bに限らず地デジチューナーはカードリーダーを内蔵しています。なんでわざわざ別途いるのか?と思いきや、地デジチューナーのカードリーダーが使えるドライバが存在せず、使えるのはこいつくらいなのだとか。
・・・まったく、B-CASカードという邪魔なものがなければ・・・と思わずにはおれませんが、ともかくLinuxで地デジチューナーを使う上では必要なようです。
Linuxで地デジ録画環境を作るには余計な出費が必要ですが、一方でWindows版にはない”強み”もあります。
それが、この特集のタイトルにもある”録画サーバー”を構築できる、というものです。
LAN上の別のPCから録画データを再生できるだけでなく、予約も可能というもの。インターネットを通じて外から予約することも可能なようです。
そこはやはりLinuxらしく、サーバー分野では抜群な強みを発揮しますね。
録画したTSファイルを別形式に変換することももちろん可能。詳しくは今月号の日経Linuxを見てください。
うーん、我が家でもUbuntuで地デジ録画サーバー作ってみようか・・・どうせならもう一台QRS-UT100Bを入手したいところですが、すでにほとんど手に入らなくなってますね・・・SKNetのHDUSあたりを買うしかないんでしょうか・・・
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